skypeとGoogle Voice連携成功 in USA
前回の記事で書いた通り、
- Google Voice → skype の自分のオンライン番号(有料)に転送
- skype からかけても、発信者にGoogle Voice の番号が表示される
- Google Voice の番号にかかってきた通話のボイスメールは、すべて Google Voice で受け取る
- これができれば、(Google Voice の設定で)かかってくる通話の制御が可能
- これを、skype for Windows Phone で使う(←ここ大事)
を目指して作業しました。
現在、まだT-mobile No Annual Contract対応のWindows Phone Nokia Lumia 710(つまりは、2年契約の制限がかかっていないプリペイド携帯)が手元にないので、AT&T で契約しているMotolora Backflip(Android携帯)と、マックとPC、それから家電を使っての確認作業中です。
で、いまのところ実現したのが、
- Google Voice → skype の自分のオンライン番号(有料)に転送
- skype からかけても、発信者にGoogle Voice の番号が表示される*
- Google Voice の番号にかかってきた通話のボイスメールは、すべて Google Voice で受け取る
- これができれば、(Google Voice の設定で)かかってくる通話の制御が可能
これらの作業は、Lifehackerさんのページを見ながらやればバッチリです。私とは目的が違いますが、やることは一緒なので。**
つまり、下準備は全て終了。
あとはプリペイドのWindows Phone、しかもMonthly4G 100min Talk, Unlimited Text & Web (5Gまで4G、その後2G)というプラン上でこれが動けば、万々歳です。
さて、どーなるかなー。
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* これを実現するには、Lifehackerさんの記事を読んで作業をした後、もう一手間必要です。
設定が済んだあと、24時間待つように言われるのは、Lifehackerさんの記事の通りですが、その後、「あと2時間で設定完了するよ」というSMSを受け取ります。が、設定完了してから表示される番号は、なぜか「+1 661-380-3000」のまま(相棒の話では、これは日本からskypeの電話番号使ってかけてくるのと同じ番号らしい)。家電にはユーザー名だけは表示されます。
なぜできるはずのアメリカでできない?!・・・と、思ったら、もう一手間かけないといけないのでした。
つまり、設定完了通知を受け取って、設定完了になってから、もう一度自分のskypeのアカウントページにログインして、「Caller identification」の設定のところで、Google Voiceの番号を選ばないといけないんですね。この設定は時間がかからないようで、設定後すぐに、携帯でも家電でも、Google Voiceの番号が表示されるようになりました。やった!
** Lifehackerさんのページでは、Google Voiceからかかってきて、skypeで着信した時の番号を「Google Voice Calling」と表示されるように設定していますが、これだと、ちょっと不便だなと感じたので、Google Voice側の設定を少しいじってみました。
その結果、
Settings>calls>Caller ID(Incoming) を「Display my Google Voice number」から「Display caller's number」にかえると、Google Voiceからskypeに転送されてきた電話でも、相手の電話番号が通知されることがわかりました。
私には、この方が便利です。